ADHDと躁うつ症のsuiさん

30代で発達障害と精神疾患の診断を受けました。職を転々とする中、就労移行支援事業所にたどりつき大きな転機となりました。障害がある中でこれまでしてきた事を伝えていけたらと思っています。

障害者支援ってなんだろう…?と思わされた②

前回の続きです

※この話は1年半程前に起きた出来事の話です。

前回のブログ↓
https://sui07.hatenadiary.com/entry/2021/02/01/202645


愕然とした私はとりあえず、働かない頭をできる限りフル回転させました。

まず、なんにしても福祉支援を受けるために発行してもらった受給者証を区役所に返却しなければなりません。

(受けていた福祉支援は、就労を継続するための支援の一つである「就労定着支援」というものです。)

とりあえず、受給者証返却はケースワーカーさんのいない日でも平気とのことで、予約も必要ないとのことまでは、前回のケースワーカーさんとの電話で聞けました。

ケースワーカーさんに会うのが怖く感じてしまった私は、何とかケースワーカーさんに遭遇しないように返却したいと考えました。

 
また、私は民間委託でL(頭文字のみ)という支援センターから定着支援を受けていました。

Lからは受給者証の返却日が決まったら、今後のこともあるので連絡が欲しいと言われていました。

Lでも定着支援終了手続きが必要とのことと、今後可能であればLの就労移行支援を再度利用したい旨を私からLに相談していたからです。
 
とりあえず、深呼吸して落ち着いてから、Lへ電話…

数年お世話になっているLの担当さんの声を聞いた瞬間、安心したのか気が緩み…私は泣いてしまいました。

 
実はこの時の私は、1年程…仕事だけでなく、多方面からストレスを受け…しかし、ストレスフルな事にも気づけず無理をしていました。

気づいた時には精神面は自分が思っていたよりもボロボロで、まともに出勤すらできなくなっていました。

会社に行きたいのに出勤できず…ストレスの原因に気づいた時には、もう契約更新できるかも危うくなり…と言うより、手遅れでした。

この話しについてはまた後日差し障りのない範囲で、ブログに載せる予定です。

そんな状態だったので…退職をしやっと落ち着いたところでした。とはいえ、まだまだ精神状態は安定してるとはいえず…正直色々なことに過敏なのが現状でした。

そこに、担当ケースワーカーさんの対応…

自分でも泣いてしまうのが情けなく…でも涙は止まりません。泣きながら、Lの担当さんに経緯を話しました。

とりあえず、Lとの契約終了手続きでLの担当さんに会うことにはなるので、その時に少しお話しましょうとLの担当さんが言ってくださいました。

 今回最後にお伝えしたいことなのでふが…
私が就労移行支援に通う申請を希望したのには理由もあり、
かつ、他の方の再利用の実績も知っていたからこそでした

続く