ADHDと躁うつ症のsuiさん

30代で発達障害と精神疾患の診断を受けました。職を転々とする中、就労移行支援事業所にたどりつき大きな転機となりました。障害がある中でこれまでしてきた事を伝えていけたらと思っています。

過去にはこんなこと考えていました

過去ブログの内容を読んでいて過去の考えと今思うことを書いてみようとおもいます。

 

私は精神福祉障害者手帳を取得しています。 

手帳取得のきっかけはまた後日にでも…

 

↓↓ココから過去に考えていたことです↓↓

 

私は躁うつが就労するにあたりネックとなっていたため、思い切って障害者雇用で働いてみようかと考えました。

 

しかし…

 

これが、

 

甘くなかった!!

 

障害者採用って狭き門だと痛感しました。。。

 

受けた企業数さえ忘れるくらい面接やら書類選考やら…

落ちまくり、へこみまくり…

内定までには苦労が絶えませんでした。

 

私は障害者雇用枠で就労を目指すに当たって

就労移行支援事業所を利用しました。

(就労移行支援事業所についてはまた別の機会にお伝えしようと思います。)

 

私は就労移行支援事業所に一年半程通所しました。

 

その中で障害者雇用枠を目指すに当たって重要だと思ったことをお伝えできればと思います。

 

まず、企業から求められることは、自己の障害に対する理解です。

 

それを踏まえた上で

・自身の障害の説明をわかりやすく伝える

・障害に対して自分自身はどんな対処をしているか

・就労するに当たっての合理的な配慮事項

 

上記がとくに重要と感じました。

 

私は言葉で簡潔に伝えることが苦手です。

時間の限られた面接では痛手です。

なので、物作りが好きで、紙媒体のデザイン勉強した経験を活かすことにしました。

就労移行支援事業所のスタッフさんに協力していただき、

自分の障害説明書を作成しました。

 

あとでお読みいただけると幸いです。

と、切り出し面接官にお渡ししていました。

 

一応好評でした。

 

今後障害者雇用枠ご検討されている方ご参考までに頭の片隅に覚えててもらえると嬉しいです。

 

↑↑過去の考え以上↑↑

 

当時の説明書は残念ながら破棄してしまったのですが、就労後に作り直したので…

過去のデータ漁って見つかったらアップします。

 

さてさて今現在の思い

 

色々偉そうに考えていたが!!!

障害者雇用枠で2年就労し…

恥ずかしながら契約更新ができませんでした(^ ^;)

 

以前の会社では、うまく自分の良さを出すこともできず、

色々迷惑かけないように、私は障害者なんだから…と自分を押し殺すような感じで過ごしていました。

はじめはそこまでではなかったのですが、色々なことがあり、結果そうなってしまいました。

あとはコミュニケーション不足というか…

知らず知らずにストレスを溜めてしまい、1年目にはストレス性の眩暈症にもなりました。

なんとか2年雇用していただき、3年目はありませんでした。

当時は契約更新不可の結果にとてもショックな反面スッキリもしていました。

 

現在は別の会社でまた障害者雇用枠で就労しています。

もうすぐ入社一年です。

 

障害者雇用は今でも狭き門だと思っています。

私はなんとか、2社続けて障害者雇用枠で働けていますが…

運が良かったと言いますか、なんというか。。。

 

障害とは関係なく自己理解は大事で、さらに障害理解とわかりやすい説明が面接では求められるのは事実あります。

あとは、なんだかんだ…人柄も見られますね(これは一般の面接もですが)

 

自分なりにアピール方法があると思うので、過去に考えていた障害説明書もわざわざ作ることもないのかなとw

障害理解を深めるために作ってみるのはアリかと思います。

 

あと最後に

会社見学や実習があるといいと思います。

働く現場が自分に合うかなどイメージもつくかと思います。

 

でわ、今回はここまでにします。