座談会2 診断を受けるまでの、大人になってからのエピソード
前回の続きです
それでは初めに、私が診断を受けるまでの、大人になってからのエピソードをお話します。
高校時代にはいくつかアルバイトをしていました。
初めてのアルバイトでは、出勤日のシフトを忘れてしまい出勤をしなかったことで3日でクビになってしまいました。
(スライド)その後始めたバイトでは、他の人に比べてミスが多く、同じ間違いを何度も繰り返していました。
余りに酷いので怒られる日々が続き、(スライド)自分がおかしいように感じました。
(スライド)
高校卒業後に職業技術校へ行き、その後初めての就職をしました。
ポスターなど、印刷物のデザインの仕事をしていたのですが、文字の誤字脱字等ミスを繰り返し、
(スライド)ついには部署移動とパートへの変更を言い渡されました。
それが受け入れられず退職し、他のアルバイトを始めました。
(スライド)
次に惣菜屋でアルバイトをはじめます。
お弁当や惣菜のパック詰めの単純作業が向いていたようで、スピードが速いと言われていました。
(スライド)
また、対面販売も行っていたのですが大きな声を出して集客することが得意でした。
レジや総菜作りなどいろいろな仕事を任され、飽きっぽいADHDの私にはよかったようです。
評価もされ準社員の誘いもあり、とても楽しく過ごしていました。
今思うと、ADHDは向いている仕事や楽しい仕事を見つけると、過集中しすごく力を発揮するのだとおもいます。
残念ながら指の腱鞘炎を発症してしまいやめました。
(スライド)
次に契約社員でファイリングを始めます。
ここでもミスを多発しました。紙の書類や冊子をスキャニングしてデータ化するのですが、
何度行っても、ページの抜けがあり、毎日怒られていました。
ミス多発のため三か月更新の契約を一カ月に変更され、(スライド)最終的には契約を打ち切られてしまいました。
わずか四カ月の勤務期間でした。
(スライド)再びアルバイトで漫画喫茶で働きました。
はじめはミスが多く、お客様の案内を間違えたり、レジを間違えたりと迷惑ばかりかけていましたが、
(スライド)1年くらいするとミスも落ち着きサブリーダーになれていました。
腱鞘炎が悪化したため辞めました。
(スライド)
その後自動車教習所の斡旋をする受付をしましたが、(スライド)派遣先が閉鎖したため辞めました。
(スライド)
気づくと25歳になってしまいました。
フリーターのままではまずいと思い、眼鏡屋で正社員として働き始めました。
ミスが多く、(スライド)よく発注納期のミスをしてはお客様に謝罪していました。
日報もよく間違えていました
この頃、同じことを何度言われても間違える、聞いたこと・大事なことをすぐ忘れる自分はどこかおかしいと思いすごく悩み、(スライド)ネット検索で自分を調べているときにADHDを知りました。
自分がそうではないかと疑い始めました。
(スライド)焼き肉屋さんでパートを始めましたが、(スライド)組んでいたパートさんがすごく要領重視なかたで、
ホール経験のない私はついていくことができず、そのパートさんに周りの人にいじめに近いと言われるほど強く当たられました。
このときストレスでおかしくなっていき、精神科を受診しました。
たまたまADHDの診断も可能な病院で、目がきょろきょろ動いているということで多動優勢のADHDを疑われ、簡単なペーパーテストを行い、多動優勢のADHDと躁鬱と診断されました。(スライド)
ADHDの診断に関してなんですが、自分では不注意優勢だと思っていたこと、ペーパーテストのみの簡単な診断に納得がいかず、
発達障害で有名な病院に転院しました。
半年ほど検査をし、不注意優勢のADHDとさらに社会適応障害と診断されました。
ADHDの診断をされた時はショックというよりはやっぱりそうだったんだ!と思いホッとしました。
障害があるとわかることで、お医者様からアドバイスをいただけたり、対処のしかたを考えることができると思ったからです。
ただ、このとき子供が生まれていたので、遺伝していないかと不安になりました。
自分と同じ思いをさせたくないと思ったからです。
(スライド)
そのほかスーパーで品だしパートや保険会社で営業などもしました。
(スライド)
現在は就労移行支援に通い、障害者枠の就職を目指しています。
****************************
以上です。
続きます
ヒーローは突如現れる…
いきなりな題名ですが…
今年度は息子の小学校で色々あり…
正直疲れました。
そんな話を真面目にすると重くなるので…
ギャグっぽく
ちょっとフィクションでも入れつつ
遊びながら話ができたらと思います。
そんなわけで、
第一話w
今年度の6月
コロナ休校から、学校再開。
事実上の新学期が始まりました。
担任のK先生は若くてやる気のある感じの先生です。
学校再開してしばらくして…
息子に謎の体調不良が出てくる
主に腹痛で、吐き気もあり(日によっては嘔吐)
これは…学校で何かあったか?
と思いました。
なぜなら、この体調不良が平日限定だからです。
そして、ストレスが身体症状に現れたことは過去にもあったので、これはそうだなぁと。
むぅさん(息子)本人も体調が悪くなるようなストレス源が分からず…
原因不明なまま約一ヵ月が過ぎました。
担任の先生も心配していました。
が
休んでもあまり連絡が来ないw
通常欠席時は連絡帳のやり取り(近所の生徒に届けてもらう)なのですが、
コロナもあり、今年度は担任が翌日の連絡事項など電話で対応になりました。
これがまぁ7、8割連絡来なくてですねw
コロナですもんね。大変ですよね。
まぁしょうがない。
と、思っていましたが…
これが後に、それで済まなくなる。。。
そんな先生のもと、体調不良で休み続けるむぅさん。
とりあえず、学校に相談をしようと思い
むぅさんの希望もあり担任ではなく、学校に常駐のコーディネーターさん(先生)に相談する事に。
ちょうど相談日の前に、むぅさんから「もしかしたら、体調悪くなるのは…」
とクラスのお友達で1人うまくいってないような感じになっているという話がでました。
そんなわけで、もしかしたら…という前提でコーディネーターさんにお話ししました。
ただ、むぅさんとしてはお友達に知られたくないし、担任にも心配かけたくないと担任に言わないでほしいとのこと。
コーディネーターさんには解決のためにも担任との連携が必要、担任に話したいということを何度も言われましたが、私としてはむぅさんの性格も考えて、まだ担任には伏せて欲しいと一向に引かず…
コーディネーターさんからむぅさんに担任に話したいと説得?を試みるが、むぅさんも嫌がり…
結局その日は、担任は伏せる事になりました。
が、後日
突如ヒーローが現れる。。。
衝撃的すぎて、唖然。。。
この先どうなるんだろうか…
と不安になる事態が起きました。
(いつになるかわからないけど)続く
座談会やらせてもらったよ
過去の話になりますが…
1回目の就労移行支援事業所通所時に
就労移行支援事業所を運営している会社が別に運営する発達障害児向けの施設の
職場体験実習に行きました。
僅か2日の実習だったのですが…
数日後にsuiさんに座談会お願いしたいってお話が来てますと
就労移行支援の支援員さんに声をかけてもらいました。
なんか面白そう
そんな理由で安請け合いw
人生初の座談会をしてきました。
発達障害のお子さんの保護者さん向けで1時間半お時間いただきました。
就労移行支援事業所ではじめて触ったパワポを使ってスライド作ったりしました。
なっがいですが、何回かに分けてアップします。
今回は自己紹介部分だけ。
↓スタッフさんに作っていただいたその日の流れ↓
ここから、私が作ったものになります。
(アホのようにアニメーション使ったので画像だとぐちゃぐちゃになってます)
台本をそのまま貼り付けているので、(スライド)とか入ってますが、お気にせず…
まず自己紹介をします。
L就労移行支援事業所の訓練生のsuiと申します。
(スライド)
私は、三種類の診断を受けています。
二つ目が躁うつ
三つ目が社会適応障害です。
まず、ADHDなんですがご存知の方もいらっしゃると思うのですが、多動でじっとしていられなかったり、
注意がすぐにそれてしまったり、不注意なミスを繰り返したりする発達障害です。
不注意の多い不注意優勢型
多動の多い多動優勢型
混合の症状の出る混合型などいろいろあるのですが、私は不注意優勢型です。
②の躁うつはADHDによる二次障害に近いです。
躁うつは遺伝性のもので、発症する場合としないで生涯を終える場合とあるそうです。
私の発症はストレスがきっかけでした。
ADHDが原因と思われる失敗を積み重ねることで、自分はダメな人間と思うようになり、ストレスを溜めてしまい躁鬱になりました。
症状としてはうつ状態とハイな状態(躁の状態)を繰り返してしまう病気です。
③の社会適応障害は、また機会がありましたらお話しさせていただければと思います。
(スライド)
ADHDは3年前の秋に診断されました。
(スライド)
私にはとても元気な息子が一人います。(スライド)
私ばかりしゃべっていても何なので、皆さんに息子の年齢を当てていただきたいと思います。
座談会の私の紹介文に書いてあったかと思いますが、いかがでしょうか?
(スライド)
正解は6歳で現在年長です。
子供にもADHDの疑いが少しあります。
来年子供が小学校に上がることもあり、就学に対する不安もあるので、就学前講演会に出席したり、
療育センターに発達検査をしにいったりと少し忙しく過ごしています。
L就労移行支援事業所には週5で通っています。
*****************
↑以上自己紹介↑
就労移行支援事業所名と名前はかえておきました。
この座談会をなんとか、一人で喋り続けにしたくなくて、途中クイズとか入れてみたのですが…
シーーーーーン。。。
と、なったので
「進めちゃいますね〜w 正解は●●です」
って言って、強引に進めましたw
支援員さんには、あの場面でふっきれてて良かったと言われましたw
結果オーライw
ちなみにこの頃には社会適応障害の疑いもあったのですが、今は違うねと主治医から言われまして、診断名には記載されてません。
でわ、ここまでで。
またいつになるかわかりませんが続きます。
ストレスは身体症状に出る
我が家の子供
実は、今年度から不登校。。。
息子さんをここでは「むぅさん」と呼ぶことにします。
コロナ禍で、休校になり…
去年6月に学校再開。
事実上新学期が始まった。
が
謎の体調不良が出始めるむぅさん
こんなで登校できず。。。
そしてこの体調不良がですね…
平日限定
平日限定←ここ注目!
休日めっちゃ元気←ここも注目!
こりゃ、学校で何かあるのかな…?
と、思い学校に相談。
(今回の件で学校とは色々ありすぎたのでまた別機会にでも)
いっこうに体調不良がは良くならず、今日に至ります。
もうすぐ今年度も終わる。
そんな中。。。
イラストは大袈裟に描きましたが…
ストレス性の目眩か?と思ってかかりつけの耳鼻咽喉科に行きました。
とりあえずなんともないとの事で、様子見に。
うん。何だろうな…
来年度(4月)には良くなればいいな。
(とりあえず、不登校の原因は判明していて、来年度始まれば解決できそうなので)
身体は資本ですね。
では、ここまでにします。
見切り発車でやってみる
ちょっと検討中でしたが…
前々からイラスト使って、少しでもわかりやすいブログを作りたいと思っていました。
で、見切り発車でやってみようかと…
色々思うところはあるのですが…
とりあえずやってみることにw
ノンフィクションだけでなくフィクションありでやっていきたいです。